アジアビデオアートの現在

世界の加速度な変容と、それを捉える作家の鋭い視点を即時に表現可能にするビデオアートは、その表現形式の成立以来つねに私たちの描くローカル/グローバルな観念を越境し更新し続けてきました。

欧州で前衛芸術運動と連動して発生したビデオアートの小紋が、40年過ぎた現在のアジアで新たな干渉をおこし、万波として逆巻いています。アジア各都市におけるビデオ芸術の勃興は、これらの土地の膨張する都市化を象徴するとともに、新たなアジアを視野に入れたビデオアート史の存立とそれに伴ったビデオアート史の再考察を促しています。ビデオアート史の新たなる1ページをAVICON2003で、お楽しみ下さい。

 

チケット:
1プログラム券\800-
フリーパス券\4000-(テレピデミク!、スペシャルプログラムを含む会期中の全上映プログラムを御覧いただけます。)
コンファランスのみ無料

会場:
ポーラミュージアム アネックス(アクセス図)
アウトラウンジ(ウェブサイト)

お問い合わせ
ビデオアートセンター東京
〒160-0004 東京都新宿区四谷3-12 サワノボリビル9F
TEL/FAX: 03-3356-6946  
HP: http://www.vctokyo.org/
e-mail: